ご挨拶

社長メッセージ

「聴く屋」を目指して

菊屋浦上商事は、2017年5月に創業70周年を迎えました。この記念すべき節目を迎えることができたのは、お客様をはじめとするステークホルダーの皆さまの多大なるご愛顧、ご支援、ご尽力のおかげであり、心より感謝申し上げます。

当社は、戦後のものが無い時代に小さな文具店として創業しました。経済成長を背景に法人のお客様とのお取引を着実に増やすとともに、お客様の「はたらく」をサポートする会社として、サービスの幅をワークプレイス空間や情報環境づくりなどに拡げてまいりました。

その中で当社が一貫していることは、お客様との日々のコミュニケーションを大切にするという基本姿勢です。移転やリニューアルのような大きな商談にのみ注力するのではなく、日々のお取引やそこで生まれる何気ない会話から得られる情報の積み上げによって、「分かっている会社」という評価につなげる。これが当社のDNAであり、強みです。

労働人口の減少を受け、女性・高齢者・外国籍ワーカーの活躍が期待される一方で、多種多様な人材が集まり、協働し、新たな価値やアイデアを生み出すことが、これからのワークプレイスに求められる新たな役割となりました。

お客様の課題を把握し、選択肢を示し、ゴールへ導く会社であり続けるために、これからも日本一お客様の声に耳を傾ける会社、「聴く屋」を目指してまいります。

    SPIRITS

  • いつでも人として、誠実に相手と向き合う。
  • いつでもプロとして、冷静に課題と向き合う。
  • いつでも挑戦者として、前向きに変化と向き合う。
代表取締役社長 浦上大三朗